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バンコク 美味しかった〜! 最新グルメレポート
今年6月にタイの旅をmバンコク2回、プーケット2回レポートしました。
それでもまだ紹介し足りない!
今回の旅はとにかく美味しいものばかり食べてきました。
バンコクではミシュランに評価されたタイ料理、タイ中華を中心に満喫しましたよ。
【1】ドレスアップしてでかけたいタイ料理レストラン「plu(プル)」
バンコクについた初日のディナーはここ。
クラシカルなタイ料理レストランとは少し違って洗練されたおしゃれな雰囲気が漂います。
2020年のミシュランで掲載された新しい名店です。
こんな風に書くとライター失格ですが、とにかく何でも美味しいのです。
前菜から次々と出されるメニューとウォーターメロンジューづを楽しみました。
空芯菜の炒めものはやはりタイで食べるのが一番美味しいです。
ここでは、普通の白いライスとブラウンライスを選んで、料理の数々と楽しみます。
やっとトムヤムクンが出てきたと思ったら、その後のカレーも絶品でした。
最後にデザートのクレームブリュレが出たころには、お腹いっぱい、大満足でした。
地元の人もデートや誕生日、記念日に使っているのでしょう。
ほぼ満席でした。そしてみんなおしゃれをして楽しんでいます。
Fa
◼plu(プル)
Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok 10120
Lunch 11.00 – 15.00 (Last Order 14.00)
Dinner 17.00 – 22.30 (Last Order 21.30)
【2】点心も北京ダックもハイクオリティ!「Lao Teng 楼顶」
バンコクのヤワラート(中華街)に、2019年オープンした飲茶・点心料理のレストラン。
ここには、ヤワラート散策時のランチとして立ち寄りました。
□バンコクのおすすめスポット ヤワラート散策はこちら
3階まであるのですが、どこも満席。
特に地元マダムたちがランチを楽しんでいました。
こちらもミシュラン掲載のレストランです。
席に着くとあれよあれよと点心の数々が並べられました。
これはまだ一部でまだまだ運ばれてくるのですが、ひとつひとつの点心がとても手を入れて作られていて、美味しいのです。
点心だけでお腹いっぱいなのに、この焼きそばが細麺でついつい食べてしまいます。
これで終わりきやと思いきや、なんと美しい照りの「北京ダック」が登場。
あまりの美しさに手にとってしまいます。
もちろん味も絶品です。
パリパリの皮にいろんな具材を巻いていただきます。
これも美味しくいただいて、もうお腹がはちきれそうなところにデザートの「プアローイナムキン」が出てきました。
胡麻餡を包んだ団子が、生姜スープに入っているものですが、中華を食べた後は生姜が刺激的でさっぱりします。
中華料理が食べたくなったら、おすすめです。
MRT Wat Mangkon 駅 1番出口から約200mとアクセスも良いです。
◼Lao Teng 楼顶
Yaowarat Soi 9 (no private parking)
11.00-22.00 / Fri-Sat close 23.00
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【3】暁の寺とチャオプラヤ川を眺めるロマンチックなタイ・キュイジーヌ
Rongros(ロングロス)
「ワット・アルン(暁の寺)」を対岸に望むおしゃれなタイ料理レストラン。
アンティークなインテリアに囲まれ、サンセットから刻一刻とかわる長めもあいまって、とてもロマンチックな雰囲気です。
訪問した日も、地元の大学生のパーティーで盛り上がっていて、特に若い人に人気があるようです。
こちらでは、小皿にタイ料理の数々が出てくる特別コースをいただきました。
まずはいただいた美しい一皿をご覧ください。
ここまで5皿を美味しいカクテル(私はお酒が飲めないのでモクテル)といただきましたが、すでにかなりお腹いっぱいに。
しかし、今回のコースはここからが本番というか、魚料理、肉料理とどんどん逸品が出てきます。
きわめつけがこのカレー! もうこれ以上無理なほど満腹なのに、ナンも美味しく、食べずにはいられませんでした。
そして、デザートは別腹です。
食事した当日は雨が降っていたのでいけませんでしたが、テラス席もすてきです。
ゆったりと大人同士で楽しみたい時におすすめのレストランです。
◼Rongros(ロングロス)
92 16 Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon
11:00〜15:00 17:00〜22:00
休みなし
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【4】バンコク都心部を一望するスパニッシュレストラン 「UNOMAS(ウノマス)」
今回宿泊したのは、商業施設が集まるチットロム地区にある「センタラグランドアットセントラル・ワールド」。最上階に「レッドスカイ」というアイコニックなスカイバーがあり、ホテルの中で、大都会バンコクの醍醐味を楽しむことができました。
バンコク名物、ルーフトップバーについてはこちら
その下の54階にあるスペイン料理のレストランでは、バンコクの町並みを眺めながら、スパニッシュワインとタパスを中心とした料理を楽しめます。
ここのワインセラーは天空に向かってそびえたつ壁にワインが保管されています。
窓から入ってくる風が心地よいここでは、ぜひ夕暮れ前から食事をスタートして、暮れゆくバンコクの街並みを眺めながら食事を楽しみましょう。
つまみながら楽しめるタパス、アヒージョもクロケット(コロッケ)もどれも美味!
お酒と一緒にゆったりと味わうことができます。
ここでメインとして出てきたのが子豚の丸焼きです。
当時は暗くなる中でよく観えなかったのですが、写真にするとよくわかりますね。
かなり残酷な気がしますが、味もしみて、とても美味しかった!
その後もロブスターやビーフステーキなどメインディッシュ、そしてスペイン料理ならではのパエリアを堪能!
そして禁断のハイカロリースイーツ、チュロスも食べてしまいます。
スカイバーを楽しむときに、タイ料理ばかりでなく、創作スペイン料理もおすすめですよ。
◼UNOMAS(ウノマス)at Centara Grand at Central World
54F Centara Grand at Central World 999/99 Rama I Road
Wine Bar,Tapas & Raw Bar : 16:00~25:00
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読者のみなさんの中には「本当にこんなに食べたの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。本当に美味しく、ほとんどきれいにいただきました。
2年半ぶりのタイ。念願のタイ料理やグルメを味わい尽くしました。
「体重は?」という声も聞こえてきます。予想通り、3kg増加しました。
今回紹介した店は、2019年以降にできた、新しい名店ばかり。
タイ料理のニューウェーブとして、次の旅で訪ねてみてはいかがでしょうか。