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「今こそタイへ 〜新しい旅への誘い〜」 タイ・エアアジアで 福岡からバンコクへ

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入国前の規制緩和がなくなり、コロナ禍前とほぼ変わらない状況で旅できるようになったタイ。
10月12日から福岡空港からタイ・ドンムアン空港まで、タイ・エアアジアが運航をスタートしています。

今回は10月14日に福岡市内で開催された「タイ国政府観光庁」と「タイ・エアアジア」の合同記者発表からタイの最新情報や耳寄りトピックスをレポートします。

合同記者発表に先立って、タイ、タイ・エアアジアの最新情報がプレゼンテーションされました。

 

■新しいタイの魅力を再発見!

 

タイ国政府観光庁 福岡事務所 冨松 寛考マネージャーからは、新しいタイのコンセプト「Amazing New Chapter」、日本では「今こそタイへ〜新しいタイへの誘い〜」の内容について、具体的な説明が提示されました。

 

コロナ禍以前は 世界中から4000万人の旅行者を集めていたタイ。コロナ禍の間も、外国からの旅行者が入国できるようさまざまな緩和措置がとられましたが、10月1日からタイ入国時のワクチン接種証明書や陰性証明書が不要になりました。

タイ国籍を有しない人の入国手順はこちら

福岡空港〜タイは2つの空港に到着、タイ・ベトジェットが運航するスワンナプーム空港、今回10月12日に就航したタイ・エアアジアはドンムアン空港をつなぎます。どちらもバンコク中心部から、タクシーや路線バスだけでなく、電車などの公共交通機関でアクセスできるようになっています。

バンコクの主要な観光エリアは大きく4つ

(1) 王宮エリア
(2)  サイアム・エリア
(3)  スクンビットエリア
(4)  リバーサイド、チャイナタウン、マハナコーンスカイタワーエリア

 

特に④のチャオプラヤ川に面したエリアには、ウォールアートやカフェなどがあり、タイ人にも人気のエリア。チャオプラヤ川をわたると、複合施設「アイコンサイアム」などもあり、ぜひとも訪ねたいですね。

2022年6月のバンコクのおすすめはこちら

 

さらにタイの多様な楽しみ方が挙げられました。

国内200を超えるコースを有するタイは、まさに「ゴルフ・パラダイス」
最大の特徴はプレーヤー1名にキャディ1名! プロみたいに贅沢に楽しめますね。

また、スカイバーやナイトマーケット、タイならではの癒やし、スパやリラクゼーションなどタイ・バンコクに行ったらマストでしたいことがたくさんあることに気づきます。

 

2021年11月29日にオープンしたタイ人に人気のナイトマーケット「JODD  FAIRS」

 

バンコクのスカイバーやスパ、ナイトマーケットのレポートはこちら

 

 

そして、タイの変わらぬ魅力はグルメ。伝統的なタイ料理や名物は変わらず魅力ですが、2017年から026年まで毎年発行される「ミシュラン タイ」に取り上げられるレストランも見逃せません。Fly from Fukuoka編集部も今年6月に行った際に、ミシュランに掲載されたレストランを数軒訪ねて、大満足でした。

バンコクのグルメ情報はこちら

 

■日本初就航で 福岡〜バンコク(ドンムアン)を結ぶ「タイ・エアアジア」

 

10月12日に、初の日本就航となる福岡〜バンコク(ドンムアン)線を運航をスタートした「タイ・エアアジア」。13年連続でスカイトラック社の「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」を受賞し、快適な空間とサービスを提供してくれます。

 

今まで保有していたエアバス320よりも大きく、飛行距離が長いエアバス321(236席)を導入し、福岡〜バンコク線に導入。5時間半の快適な空の旅が楽しめます。ドンムアン空港を拠点にすることで、プーケットやチェンマイ、クラビなどタイ各地に便利に移動することができます。

現在、初の日本直行便就航を記念して、エア・アジアメンバーのお客様は福岡〜バンコク間を片道11,900円で購入できるキャンペーンを実施しています。

 

「ローコストキャリアは格安航空会社でなく、コストを抑える工夫を行って快適なサービスを提供している。一例として各座席にモニターはないが、その分軽くして価格をおさえている」と語るタイ・エアアジアコマーシャル本部 営業・広報マネージャーの神田洋右氏

 

【タイ・エアアジア 福岡―バンコク(ドンムアン)スケジュール】

〜10月28日まで
〇福岡~バンコク(便名FD737)
木・金・日 09:50→13:15
〇バンコク~福岡(便名FD736)
木・金・日 01:20→08:50

10月30日〜2023年3月まで
〇福岡~バンコク(便名FD737)
月・火・木・日 10:00→14:00
〇バンコク~福岡(便名FD736)
月・火・木・日 01:35→08:55

 

エアアジアホームページ

 

 

■日本・九州〜タイの交流はますます強く

 

続く記者発表では、タイ総領事やタイ国政府観光庁総裁、タイ・エアアジアのCEOとトップが福岡に集結し、福岡・九州とタイの交流の強さを示してくれました。

ソールット・スックターウォン在福岡タイ王国総領事が、「コロナ禍を経て、両国でますます交流が深まる」とスピーチ。

 

 

タイ国政府観光庁総裁のユックサック・スパソーン氏(写真右)とタイ・エアアジアのCEOサンティスック・クロンチャイヤー氏との対談では、多様なタイの魅力とお互いが連携するキャンペーンなどが約1時間にわたって話されました。

タイ国政府観光庁総裁のユックサック・スパソーン氏は、次のように語りました。
「新しいコンセプト Amazing New Chapterでは、多様なタイの魅力を今までにない新しい視点で再発見できるようにしたい。

Thainess(タイネス タイらしさ)として、5つのFで感じてほしい。
◯Food
◯Film(タイの映画やドラマ Boys Loveなど)
◯Fashion
◯Festival
◯Fight(ムエタイなど)」

 

タイは2022年に650万人のお客様をお迎えし、2022年末には1000万人を見込んでいます。
2023年は2000万人の旅行客数を目指し、そのうち日本からは125万人に来ていただきたい」と抱負を語りました。

 

タイ・エアアジアのCEOサンティスック・クロンチャイヤー氏は、「10月12日のバンコクからの初便はロードファクター(搭乗率)が96%だった」と明かし、「髙い安全性を誇り、大阪王将の餃子や鶏つくねご飯など日本の食をとりいれた機内食(販売)などのサービスが充実している。12月15日からは福岡〜バンコク(ドンムアン)を毎日運航する予定。タイの地方へもっと足を運んでほしい」とサプライズの発表も行いました。

 

航空座席も増えて、ますます行きやすく、魅力的なタイ。
キャンペーンも利用して飛んでいきたいですね。