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国際線も便利に、出発前も楽しく！ 2023年12月の福岡空港国際線直行便の運航状況
増便や新規就航、それに国際線がどんどん便利で楽しくなっています。
11月26日よりティーウェイ航空の福岡〜清州（チョンジュ）線が新規就航しました。さらに、上海航空が12月28日から福岡〜上海（浦東）線を週3便、新規就航します。直行便が便利なだけでなく、世界各地への乗り継ぎにも便利ですね。
12月1日(金)より、国際線北側コンコース延伸エリアを全面供用開始。６つの旅客搭乗橋（パッセンジャーボーティングブリッジ、PBB）を利用して直接搭乗できるゲートが増えました。
3階の搭乗待合室エリアは、家屋の縁側をイメージして木調の天井にするほか、四季をイメージした植栽のある坪庭エリアが登場。坪庭エリアには福岡県産ヒノキを用いたテーブル、博多織をあしらったイス、大川組子の行燈を設えたロビーチェアなど伝統工芸品を取り入れて、出発直前までくつろぐことができます。
トラベルグッズも取り扱うドラッグストア「KOKUMIN」、九州の新鮮な食材を使った料理・つまみと厳選した地酒や焼酎を、滑走路を眺めながら楽しめるダイニングバー「KRAZY MEAT by ODA CHIKUSAN」がオープンしました。
また、国際線ターミナルの3回には「COSTA COFFEE福岡空港国際線旅客ターミナル店」が12月1日にオープン。コーヒーの本場・ヨーロッパで５０年の歴史を誇るブランド「コスタコーヒー」が空港初出店で、全国4番目の出店で、九州初の店舗だそう。
2024年1月8日まで、国際線駐車場の利用促進キャンペーン（24時間最大1,000円・最大3時間無料）も開催されているので、チェックしてお出かけしましょう。詳しくはこちら
福岡空港国際線の直行便の状況をお知らせします。
■タイ
福岡空港からはタイ国際航空、タイ・ベトジェットエアがバンコク・スワンナプーム空港に、タイ・エアアジアがバンコク・ドンムアン空港に直行便を運航しています。チェンマイやプーケットなどタイ各地へも乗り継いて、行きやすいですよ。
バンコクから乗り継いでいくプーケットは、エリアにもよりますが、10月からが乾季でいい季節。9月に行ったレポートを掲載しています。
タイ・プーケット《前編》タイベトジェットで「アンダマン海の真珠 プーケット」へ
また、北部の古都・チェンマイも落ち着いた心に染みるエリアです。バンコクのスワンナプーム空港からの乗り継ぎ便利ですよ。北部の自然豊かな自然と新しくて懐かしい感じのカルチャー、グルメが楽しめます。9月のレポートを3回にかわって掲載していますのでチェックしてね。
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 vol1初めてのチェンマイ編
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 Vol2 チェンマイのニュームーブメント
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 Vol3 チェンマイ＋バンコクが美味しすぎる！
「極楽タイの旅」をチェックしてね。今行きたい 極楽タイの旅
■ハワイ（アメリカ）
人生で一度は行きたいと言われるハワイ。福岡〜ホノルルの直行便は人気を集めています。
オアフ島でまずゆっくりハワイを味わってみましょう。
ハワイ独特のカルチャーやフラなどハワイ観光局が伝える「マラマハワイ」を、チェックしてみてね
■韓国
ソウル、釜山、そして大邸に清州と、各社とも直行便が運航されています、特に、ソウル、釜山は便数も多く、飛行時間も1時間前後と国内旅行感覚でいけますね。何を食べようか迷ってしまうグルメを堪能しつつ、市場や人気のストリートなど欲張りに楽しみましょう。各地にまち歩きが楽しい最新スポットエリアが登場しています。
◯ソウル（インチョン空港）
福岡空港から最も多く便数が出ているソウル。出発時刻も選べやすく、手軽に行ける海外として人気です。
1泊2日の弾丸で楽しむ人も多いですが、できれば2泊3日で行きましょう。
グルメは必須、ショッピングやエステなど濃密に楽しめます。
◯釜山
韓国第2の都市・釜山は港町ゆえ、海鮮も美味しい！ カフェやフォトジェニックなスポットがいっぱい。
今からの季節は海雲台（ヘウンデ）や広安里などのビーチでもゆったりできます。写真の甘川文化村も人気のスポッㇳです。
◯大邸
情緒あふれるグルメシティ大邸へも直行便でひとっとび！ 人口に対するカフェの数がもっとも多い都市とも言われています。
スイーツもいろいろ美味しそう
◯清州（チョンジュ）
韓国のほぼ中央に位置していることから交通の中心となっており、韓国全土へのアクセスが充実。また、世界最古の金属活字本を有する博物館や史跡を有しており、歴史・文化的にも魅力ある都市です。
フライト情報
■台湾
2泊3日で楽しめる台湾は、グルメにまち歩きが楽しいですよね。小籠包に酸辣湯を一緒に食べるのが個人的には大好きです。茶藝館でゆったりするのもいいですね。
川口春奈さんが登場する新しいCMキャンペーン「ビビビビ！台湾！さあ、好奇心の旅へ。」を見ると、今すぐ行きたくなってしまいます。
◯台北
近場の旅行先として大人気の台北！ やはりグルメは見逃せません。また、レトロで懐かしい風景が広がる散策スポットがいっぱいです。台北市内では迪化街（ディーホアジエ）、少し足をのばしていく九份もおすすめです。
◯高雄
大規模な港湾を有する高雄は、海辺や川辺など水辺がロマンティック！
倉庫街をリノベーションしたスポットなど味わい深いスポットがいっぱい。
■香港
キャセイパシフィック航空、香港航空、香港エクスプレスの３者が直行便で結ぶ香港。西九龍文化地区の美術館「Ｍ＋」、同地区の香港故宮文化博物館、アップグレードされた第6世代のピーク・トラム、ウォーターワールド・オーシャンパーク、香港ディズニーランドの新しいナイト・ショー「モーメンタス」など最新スポットがいっぱいです。
■ベトナム
2023年が「日越外交関係樹立 50 周年」でさまざまに盛り上がるベトナム。Fly from Fukuokaで、ホーチミンレポートしているのでお楽しみに。旧市街がロマンチックなハノイも2泊＋機中泊1泊で満喫できるベトナム。名物グルメも存分に楽しめます。
◯ホーチミン
かつて植民地だった名残があるフランス風の町並みと雑貨もいっぱいの市場など街歩きが楽しい！
2泊4日の弾丸ツアーをレポートしていますのでチェックしてね。
【特集：ベトナム・ホーチミンは熱かった！ ２泊４日満喫レポート】
◯ハノイ
ベトナムの首都・ハノイは旧市街散策がおすすめ。ホーチミンと違うのんびりとした雰囲気を楽しんで。
パリのオペラ座を模したといわれる「オペラハウス」は美しいです！
■フィリピン
2022年からデイリーで行くことができるフィリピン・マニラ。そこから乗り継いでセブなどのリゾートをあわせて楽しむのもおすすめです。
◯マニラ
フィリピン料理とともにタイムスリップしたような街並み散策もおすすめ！
写真はマニラのイントラムロス（旧城壁都市）。16世紀にタイムスリップした様なスペインの面影を残す建物や世界遺産の教会もあり、 散策が楽しい
■シンガポール
見どころとグルメがぎゅっとつまったシンガポール。福岡空港からはシンガポール航空が月・火・木・土・日と週5便運航しています。
現在、シンガポールでは、シンガポール旅行を予約した人でかつ初めて利用する方向けの特典「シンガポール・リワード」で、絶景サイクリングなどのアドベンチャーやダイニング体験などが無料で提供されています。渡航する人はまずチェックしてみて。
■グアム
福岡から約4時間で行けるアメリカのリゾート・グアム。
ビーチでのんびりも、賑やかなタモン通りのショッピングも、チャモロ文化の深堀も楽しいですね。
■中国
福岡空港から直行便もも増えた中国。上海はフライト時間も1時間半くらいと手軽に行ける旅行先です。上海航空が12月28日から福岡〜上海（浦東）線を週3便、新規就航します。大連、寧波と旅も楽しい就航地が増えていますので、この機会にぜひ。
◯上海
初めての上海でマストなのは、19世紀後半に英国租界だった外灘（わいたん）の西洋式高層建築群と対岸の陆家嘴にそびえたつ金茂大厦などの超高層ビル群。おしゃれな雑貨ショップやギャラリー、グルメレストランが点在しています。もちろんグルメも！
○観光情報
◯大連
山に囲まれ、海に面した大都市ですが、風光明媚なスポットが多く、和やかな雰囲気が漂います。
