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【タイ・タオ島】vol.2 楽園の島の魅力を徹底レポート! 

オススメ

福岡からバンコク、バンコク〜サムイ島へ飛んで、そこから定期船で行くタオ島。

自然と暮らし、文化が調和する島の魅力については、vol.1で紹介しています。→こちら

今回は、ダイバーでなくても心奪われる、楽園タオ島の魅力を徹底的にレポートします。

【コンテンツ】

1 楽園タオ島の魅力
・美しい海とビーチ
・サンセット
・サイリービーチ沿いで楽しむ

2 タオ島のリゾート
・Ban’s Resort Koh Tao
・Baan Talay Resort Koh Tao
・Koh Tao Resort Paradaise  Zone

 

3     タオ島の美味しい
・バラクーダ
・Charcoal Bay Wine & Grill
・Seaside Bar & Restaurant

 

4 福岡からのアクセス

 


 

1 楽園タオ島の魅力

 

【その1 美しい海とビーチ】

vol1 でレポートしたように、タオ島は、南北に7km、東西に3kmの小さな島ですが、タイ有数のダイブスポットで、ジンベイザメに遭遇できるスポットとして知られています。一年を通して晴天の日も多く、ダイバーならずともシュノーケリングだったり、ゆったりビーチで過ごしたい方にもぴったりの島なんです。

水中ゴミ拾いの模様

 

 

 

■フリーダムビーチとJohn Suwan View Point

 

タオ島に来たならここは行くべきスポットです。島の南側、中心部のサイリービーチから車で15分くらい。
透明度の高い美しいビーチ、フリーダムビーチと、絶景ポイントのJohn Suwan View Pointには、エントランスで一人50バーツを支払って入場します。

まずはフリーダムビーチ! 木陰がくっきりと海に映り込むほどの美しさで、何もしないでのんびりするにはもってこいのビーチです。
ビーチでゆっくりし続けたいところですが、ここに来たなら絶景ポイントJohn Suwan View Pointにぜひ登ってみましょう。
片道は15分ほどなのですが、かなり急に山道で。備え付けのロープや岩場を登る場所もあります。ビーチサンダルではなくて、スニーカーに履き替えてトライすることをおすすめします。

最初は行ける行けると思うのですが・・・。
頂上では、色の異なる2つの湾を爽快な気分で眺めることができます。思わずこんな写真をとりたくなります。ここに登ってくる旅行者も多いので、あまり独り占めしにくいことも。午前中に行く方がベターだと思いますが、経験者にきくとサンセットも大変美しいそう。想像するだけでうっとりします。

住所(英語) Ko Tao, Ko Pha-ngan District, Surat Thani 84280

 

 

【その2 サンセット】

島の中心部にあるサイリービーチ沿いしか経験していないのですが、毎日とろけるようなサンセットが繰り広げられるのです。
明るい夕陽から次第に濃くなる宵闇、そして影絵のように浮かぶ行き交う人。ああ、ずっとここにいたい、と思わせるサンセットです。これを観るためだけにタオ島にきてもいいなと思います。

 

 

 

 

【その3 サイリービーチで楽しむ】

 

何度も紹介していますがタオ島のメインであるサイリービーチ、一本入ったストリートには雑貨ショップやレストランやカフェ、マッサージ店、コンビニやお土産ショップが軒を連ねています。朝から夜まで賑わっているので、静かすぎるのは苦手という方はサイリービーチ周辺で宿泊するといいでしょう。
レストランの紹介は「下記のタオ島の美味しい!」をみてくださいね。ここでは気になる雑貨ショップを紹介します。

 

 

 

ペットボトルから再生した雑貨はカラフルでかわいい
■PlasTao プラスタオ

近くに工場があり、ペットボトルのキャップを粉砕して加工し、カラフルなコースターなどに再生して販売しています。vol1で紹介した環境保全イベント「プラスタオでのペットボトルを再生利用するワークショップ」はここで行われています。通常でも一人650バーツでワークショップに参加でき、自分だけの雑貨を作成できるそうです。

■PlasTao プラスタオ
Instagram

 

 

サステナブルな雑貨がいっぱい
■May&Co. General Store Koh Tao

サステナブルな島・タオ島の象徴のように、オーガニッぃ製品を取り扱う雑貨ショップ。島内では、珈琲の出がらしやフルーツの皮から石鹸やボディーソープなどの製品を生産、特に石鹸には何をどれくらい使ったかを明記してあって、それを観ながら購入していくのも楽しいですよ。

■May&Co. General Store Koh Tao
Instagram

 

 

 


2 タオ島のリゾート

 

小さな島の中にドミトリータイプから高級リゾートまでなんと200軒もの宿泊施設があるという多彩さもタオ島の魅力。
夜もそぞろ歩きたい、ホテルの外のレストランやカフェで食事をしたいという方は、サイリービーチ沿いの宿泊施設をおすすめします。
リゾートの中で何もしない贅沢を楽しむという方は島に点在するリゾートでお気に入りを見つけることができます。ここでは3つのリゾートを紹介します。

 

 

 

■Ban’s Diving Resort Koh Tao

 

今回宿泊したサイリービーチ沿いにあるリゾートホテル。ダイバーにも向いた格安ドミトリータイプからプール付きのヴィラまであるので自分の好きなタイプを選ぶことができます。ダイビングの練習用のプールもあわせて4つのプールを備えています。私が宿泊したのは、プールを眺めるデッキがついた部屋でした。広々としていて、シンプル。心地よいステイでした。
目の前のビーチも透明度が高くてのんびりできますよ。ビーチサイドにあるカフェがおすすめで、朝食はその2階でいただきます。
目の前のビーチを眺めながら、さわやかな風の中でいただくブレックファストは最高です。

■Ban’s Diving ResortKoh Tao 公式ホームページ

 

 

 

 

■Baan Talay Resort Koh Tao

 

 

こちらはvol1でシーグラスアクセサリー作りのワークショップを行ったリゾートで、絶景のカフェなどがあるので紹介します。
実は階段を登ったりおりたりと移動は大変なのですが、その分プライベート間は満載! カフェのアイスクリームも美味しかったー。食事もおすすめです。

 

公式ホームページ

 

 

 

 

■Koh Tao Resort Paradaise  Zone

 

ここは絶景を楽しむリゾートで隠れ家的な雰囲気でありながら、リーズナブルなリゾート! サイリービーチからは離れていますが、ここでゆったりとロングステイをするのはとても癒やされるはず。毎日絶景を眺めるインフィニティプールでのんびりしたい方におすすめです。タオ島南部にあるここでは、サンライズもサンセットも両方楽しめるそうです。いろんなアクティビティも体験できます。

公式ホームページ

 

 

 


 

 

 

 

3 タオ島の美味しい!

 

「おいおい、旅につきもののグルメの話がないではないか」という声が聞こえてきましたので、タオ島のグルメに関してのお話。やはりタオ島では新鮮なシーフードが味わえます。エビ好きの私にとっては毎日 天国のようにプリップリッのエビをたくさん食べることができて、天国みたいなところでした。サイリービーチ沿いにあるレストランは、欧米系向けにアルコールも豊富で、タイ料理、洋風料理を中心に多彩に揃っています。ついつい食べすぎてしまうのが困りものです。

 

 

■Barracuda

 

Ban’s Resort Koh Taoにあるシーフードがメインのレストランで、ガーデンパーティーのように楽しめる雰囲気もすてきです。
今回はビュッフェ形式のパーティーで食事をしましたが、夜の雰囲気もよさそうです。
公式ホームページ

 

 

 

 

 

■Charcoal Bay Wine & Grill

 

しっかりとディナーを食べたいときにおすすめ。ワインやカクテルなどドリンクもしっかりと揃っています。炭火で焼き上げるシーフードはどれも絶品。エビとサーモンのセットのコースでお腹いっぱいに。屋根付きの店内席とビーチに面した席、どちらも大人の雰囲気です。
公式Facebook

 

 

 

■Seaside Bar & Restaurant

 

生バンドの演奏もあり、アルコール類も豊富なバー&レストラン。こちらもシーーフードが存分に楽しめ、白身魚の姿揚げやトムヤムクンなども美味でした。坂の上から海紅に降りていくアプローチもすてきです。

公式Facebook

 

 

 


 

 

 

4 福岡からのアクセス

 

福岡空港からバンコク・スワンナプーム空港への直行便(タイ・ベトジェット、タイ国際航空)を利用し、約6時間。そこからバンコク・エアウェイズの国内線でサムイ島へ。今回はサムイ島に一泊しました。タオ島には空港がないので、サムイ島から定期船(ボート)で約2時間の船旅で行きます。船酔いが心配な方もいると思いますが、定員500名近くの大きな船で、通常の天候だとそこまで心配しなくていいかも。室内の座席、海を眺めながらの屋外のシートがあります。タイ本土のチュンポンからの船もありますが、外国人観光客の多くはサムイ島経由で行くのが一般的です。