2023年4月に訪問したタイ・タオ島の旅レポートは読んでいただけましたか？
ビーチはもちろん島の暮らしと文化を感じるサステナブルな体験、イベント、もれなく美味しいレストランなどを堪能しました。

【タイ・タオ島】Dive into the Nature  海と暮らしと共存する島へ

【タイ・タオ島】vol2 楽園の島の魅力を徹底レポート

タオ島へは、福岡〜バンコク、バンコク〜サムイ島、サムイ島から船でタオ島へと向かいました。今回は短い滞在時間の中でも、サムイ島、バンコクで食べた、タイで人気の「オーガニック」で美味しいレストランを紹介します。

◯サムイ島のシンボルのようなオーガニックレストラン　THE NATURE SAMUI

タイのビーチリゾートといえば、「プーケット」が有名ですが、島々も魅力にあふれています。ここサムイ島は別名“ココナッツ・アイランド”とも呼ばれ、欧米の旅行者が好む落ち着いた雰囲気とダイビングやシュノーケルなどのマリンアクティビティが人気です。

サムイ島でランチを楽しんだのは、「The Nature Samuiザ・ネイチャー・サムイ」。
日系の企業に勤めていたオーナーがサムイ島の自然、文化の魅力を伝えたいとオープンし、広い自家菜園の中でとれた食材でタイ料理を提供してくれます。タイ料理教室なども海外の旅行者にも人気だそうです。

ミヤンカム、パッタイ、カオクルッカピ、カノムチン等タイ人大好き料理があり、おしゃれな色使いで出されます。

ストローはバンブーストローで、装飾のお花ももちろん、菜園から。

ハーブの葉にナッツやココナッツ、ジンジャーなどを包んで、自家製の蜜をかけて食べるタイ料理「ミヤンカム」。いろんな食感と味わいが調和して美味しい！

タイ南部料理のお洒落なカオヤム。周りの野菜を混ぜて食べます。ご飯の色も天然着色料、バタフライピー色です。

茶色いご飯のがカオクルッカピ。もちろんタイ南部料理で、えびのペースト、カピで炒めたご飯が食欲をそそります。

このサラダも絶品でした。これも混ぜて食べると絶品です。

スープやデザートもお腹いっぱいなのに、するする入ります。デザートが終わってもゆったりと過ごして癒やされました。

バイトゥーイの葉っぱと塩で漬けている卵！　お料理にも入っていて美味しかった！

ずっとのんびりしたくなるような隠れ家的なレストラン。次回はもっと時間をとって、体験をしてみたいです。

■THE NATURE SAMUI（ザ・ネイチャー サムイ）

Bophut (4169, Tambon Mae Nam, Amphoe Ko Samui, Chang Wat Surat Thani 84320, Thailand )

公式Facebook

◯チェンマイ発　バンコクでも大人気のオーガニックレストラン　　　Ohkajhu　オーカジュ

若者で賑わうサイアムの中でひときわ注目を集めているのが「オーカジュ」。チェンマイ発祥のオーガニックレストランで、有機栽培が盛んなチェンマイの自家農園で収穫したオーガニック野菜を使った料理が食べられます。

3人のオーナーのアイコンがユニーク！　店内はとってもおしゃれなカフェ風です。

メニューには新鮮な有機野菜をたっぷりつかったサラダだけでなく、ステーキやパスタなどがあり、食べると体にしみてくるような美味しさです。ボリュームもたっぷりで食べごたえがあります。

このサーモンのサラダボウルも美味しかったー！

旬のフルーツや野菜を組み合わせたスムージーも何種類もあり、どれにしようか迷ってしまいます。

ストローはもちろん紙製です

地元タイ人にも大人気のお店なので、時間に余裕をもって楽しみましょう。

■Ohkajhu (Siam Square One)
Unit #SS 3009, 388 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330
HP

サムイ島とバンコクのオーガニックなレストラン、いかがでしたか。
どちらも味そのものが美味しく、そのうえで自然環境を考えたコンセプトをきくとより味わい深くなってきます。
機会があればぜひ訪ねてみてくださいね。