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今行きたいタイの旅! vol3 極楽プーケットのリゾートステイ
プーケットといえば世界になだたるビーチリゾート!
「アンダマン海の至宝」とも言われていますね。
いくつもビーチエリアがあり、そのエリア沿いにリゾートホテルが次々と登場しています。
コロナからの回復も急速で、有名なパトンビーチでは、6月初旬にはコロナ前の7割くらいの旅行者で賑わっていたそう。
プーケットに行くなら、ビーチの雰囲気をまず選んで、それからその周辺にあるホテルを
セレクトしていくと、楽しみ方のメインが決まってきます。
例えば、賑やかなパトンビーチでは、パラセーリングなどアクティビティも充実。
ファミリーやグループで楽しめそう。
乾季である10月〜3月がベストシーズンと言われていますが、
今回行った6月でも雨が一日中降っているわけでもなく、水温も高く
一年中ビーチを楽しむことができます。
プーケットのビーチやスポットについてはこちら
今回は、リゾートステイの楽しみ方を6月に宿泊したリゾートの紹介します。
①ビーチとリゾートを楽しみ尽くす
今回宿泊したのは、プーケット空港から車で10分ほどのナイヤンビーチ。
パウダーサンドの砂浜が続き、とても静かなビーチで、ゆったりとできます。
今回宿泊した「The Slate」は、スタイリッシュで洗練されたデザインのリゾート。
でも、大人だけでなくて、ファミリーも楽しめるあたたかな雰囲気があります。
また、生い茂る緑に包まれて、パワーを感じることもできます。
広大な敷地の中に3つのプールがあり、このリゾートではここでのんびりできる時間をじっくりとってほしいです。
私はとにかく海やプールに入っているのが好きで、ビーチとこの3つのプールでゆっくりするだけの一日いや2日を過ごしたいと思うほどです。
まずは、水に入ったままで利用するプールバーがあるプールへ。
カクテルや軽食があり、大人の時間を楽しめます。
もっともビーチに近いプールは、大人のみしか入れない静かな雰囲気が魅力。
ビーチサイトで本を読む人の割合が高く。私も負けじと小説を持っていきました。
リゾートの中央には、まるでラグーンのようなプール。
こちらでは、子どもと一緒に遊ぶファミリーがいました。
このリゾートのすてきなところは、プーケットとオーナーのヒストリーが細部にわたって表現されているところ。
プーケットは、19世紀から世界的な錫の採掘地でしたが、ペナン島などから多くの中国系の労働者が移り住み、労働に従事しました。そして、このリゾートのオーナーは、錫産業で栄えた中国系タイ人の子孫で、ここを錫の採掘地として表現しています。
どこか懐かしく、レトロであたたかい雰囲気が漂うのも、そんな世界観が表現されているからだと思います。
②ベランダで鶏のさえずりをききながらコーヒータイム
私が宿泊した部屋は、ここでは一番料金が安いルームとのことですが、
広く、ベランダもあり、大きなバスタブのお風呂も。
ウォーキングクロゼットもあって、くつろげました。
部屋にプールがついているグレードの高い部屋はもちろんうっとりするほどすてきです。
③リゾートのスパはマストで楽しみたい!
今回は予約がいっぱいで体験できなかった「コクーン・スパ」は見事な空間でした。
まるで、自然の中に包まれるような、まゆの中でリラックスする感じがします。
④朝食は時間をゆったりととって
リゾートの魅力のひとつである朝食もローカルのお菓子やメニューが豊富で大満足。
エッグベネディクトも卵料理のコーナーでオーダーできます。
⑤ホテルのレストランを楽しむ
このリゾートのレストランはクオリティが高いとスタッフが豪語していましたが、それを裏付けたのが、「ブラック・ジンジャー」です。
映画やドラマの舞台にもなったタイ料理レストランで、ラグーンを小舟でわたってしか入ることができません。エントランスからなんともいえずドラマティックです。
おしゃれで洗練された品の数々ですが、味もほどよくしっかりしています。
(暗くてあまりきちんと撮影できていませんでした。残念)
他のホテルから訪れる人が多いのもうなずけます。
◼The Slate
今回は4泊したのですが、リゾートには最低3泊して楽しみたいものです。
次のvol4では、プーケットならではの体験をお伝えします。