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福岡空港から世界へ 2025年10月の福岡空港国際線直行便の運航状況
10月下旬から翌年の3月末まで、航空会社は冬ダイヤでの運航スケジュールとなります。年末年始などの予約は今からチェックしましょう。
また、今年の12月5日には、国際線3階搭乗待合室内に拡充する商業エリアに九州初出店を含んだ13店舗がオープンする予定が発表されました。ますます海外旅行への出発前の時間が楽しくなりますね。詳しくはこちら。
直行便の運航状況を示した路線図もみながら。2025年10月の運航状況をみていきましょう。
■タイ
福岡空港からはタイ国際航空、タイ・ベトジェットエアがバンコク・スワンナプーム空港に、タイ・エアアジアがバンコク・ドンムアン空港に直行便を運航しています。チェンマイやプーケットなどタイ各地へも乗り継ぎも便利です。
旅に役立つセミナーレポート を参考にしてみてください。
タイ・エアアジア×タイ国政府観光庁「Let’s タイ旅」キャンペーンでは、福岡発バンコク(ドンムアン)行きの片道航空券が、14,990円(税込)~という大変お得な運賃で提供されています。バンコクだけでなく、プーケット、チェンマイ、クラビといったタイ国内の人気都市行きも特別運賃で利用できます。2025年9月29日~2025年10月05日までの予約期間なので、急いでチェック! 詳しくはこちら
タイ入国に必要になった「タイデジタル到着カード(TDAC)」の手続き 詳細はこちら
この夏公開された『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 ロケ地はタイ南部が舞台。映画『ジュラシック・ワールド』の世界を体感できる話題のアトラクションが2025年8月にバンコクのチャオプラヤー川沿いショッピング施設「アジアティーク・ザ・リバーフロント」にオープンしています。詳しくはこちら
チェンマイ、プーケットなどの情報もたくさんの「極楽タイの旅」をチェックしてね。今行きたい 極楽タイの旅
タイの灯篭流しのお祭り、ロイクラトンも11月5日なので、予定をあっててtみてね。
北部の古都・チェンマイも落ち着いた心に染みるエリアです。バンコクのスワンナプーム空港からの乗り継ぎ便利ですよ。北部の自然豊かな自然と新しくて懐かしい感じのカルチャー、グルメが楽しめます。マーケットや芸術家村などチェンマイらしいスポットもいっぱいです。
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 vol1初めてのチェンマイ編
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 Vol2 チェンマイのニュームーブメント
タイ・チェンマイ 心の底から癒やされる旅 Vol3 チェンマイ+バンコクが美味しすぎる!
ビーチリゾート・プーケットへも行きたいですね。
■ハワイ(アメリカ)

Alex Viernes photo Jan. 2015
福岡空港からホノルルへ、ハワイアン航空が直行便を運航しています。
ハワイでは、ホノルル、ワイキキビーチがあるオアフ島でまずハワイを味わって。ハワイの自然だけでなく、文化も感じられるビショップ・ミュージアムなども訪ねましょう。フラの文化に触れると、深いハワイの魅力がわかる気がします。ショーが行われていることもあるので、チェックしましょう。ハワイ島やマウイ島、カウアイ島など離島でのんびりするのもおすすめです。
ハワイ州観光局は、「ハワイ州観光局公式YouTubeチャンネル」にて、新たに4つの動画シリーズを公開し、今後定期的に配信しています。ハワイの文化や地域の魅力を身近に感じられる2つの新映像シリーズ「Holoholo Hawaiʻi(ホロホロ・ハワイ)」と「Travel808を公開しています。ハワイ州観光局 公式YouTubeチャンネルはこちら
ハワイ独特のカルチャーや自然を守って楽しむ「マラマハワイ」もチェックしましょう。
ハワイ州観光局instagram
■韓国
ソウル、釜山、大邸、清州と福岡空港から直行便が運航しています。特にソウルと釜山は便数も多く、気軽に行くことができます。
現在K-ETA一時免除処置が適用されている国家について2025年12月31日まで延長されています。
2025年の秋夕(チュソク)は10月6日。日本のお盆のように、先祖のは墓参りをし、秋の収穫に感謝する日で、連休となります。この時期は、秋の澄んだ空気の中で、美しい風景が観られそうですね。
韓国は、円安や各地の物価高をそこまで気にすることなく楽しめるパラダイス。グルメや散策、ショッピングに美容 市場や人気のストリートなど韓国ならではの旅を満喫しましょう。
◯ソウル(インチョン空港)
10月8日(水)~12日(日)は景福宮など五大王宮で、宮中文化にふれる多彩なプログラムが展開されるそう。。グルメやカフェ巡りとあわせて楽しみたいですね。明洞、江南、今注目の聖水(ソンス)、弘大(ホンデ)ほかおしゃれなショップやカフェなどが集まったストリートがいっぱいあります。漢江では、10月3日〜12日にレーザーやメディアアートなど光の祭りが繰り広げられるそうです。
◯釜山
釜山へは、大韓航空、ジンエアー、エアプサン、チェジュ航空が福岡空港より直行便を運航しています。
韓国第2の都市・釜山は港町で、夏は海雲台(ヘウンデ)や広安里などのビーチが沿いが楽しいですね。
海鮮も美味しく、カフェやフォトジェニックなスポットがいっぱい。甘川文化村やF1963、カルチャーが味わえるおしゃれなスポットも必見です。
釜山花火大会は11月15日の予定。福岡発のツアーも出ているので、チェックしてね。
写真は甘川文化村と一年中美味しい釜山名物・ミルミョンです。
◯大邸(テグ)
大邱へは、ティーウェイ航空が福岡空港から直行便を運航しています。
グルメシティ大邸は、人口に対するカフェの数がもっとも多い都市とも言われています。
市場やストリートをめぐって楽しんで!
◯清州(チョンジュ)
福岡空港からはティーウェイ航空、エアロKの直行便が運航しています。
韓国のほぼ中央に位置していることから交通の中心となっており、韓国全土へのアクセスが充実。
また、世界最古の金属活字本を有する博物館や史跡を有しており、歴史・文化的にも魅力ある都市です。
スアムゴルなどの映画・ドラマのロケ地散策も楽しそう。
フライト情報
■台湾
福岡からは台北へ約2時間30分、第二の都市・高雄に約3時間のフライトで直行便が運航しています、台湾といえばなんといってもグルメ。小籠包、ルーロー飯、酸辣湯 かき氷…。夜市散策も楽しいですね。
台湾の入国カードが2025年10月よりオンライン登録に一本化され、到着日を含む3日前から登録が可能になりました。詳しくはこちら。
福岡市役所西側ふれあい広場に台湾グルメが大集合する「台湾祭in福岡2025」が、10月3日〜13日に開催されます。詳しくはこちら
◯台北
福岡空港からは、エバー航空、チャイナエアライン、スターラックス航空、タイガーエア台湾が直行便を運航しています。編集部のおすすめは、永康街(ヨンカンチェ)や漢方薬街だった迪化街(ディーファチェ)などレトロでおしゃれなレストランや雑貨ショップ、カフェがならぶ街並み散策です。九份にも足を伸ばしていきたいですね。
◯高雄
世界有数の規模を誇る港を有する高雄は、市内を流れる愛河など水辺が心地よく、活気を楽しみながらのんびりと旅できるまち。福岡空港からはエバー航空、タイガーエア台湾、チャイナ・エアラインが直行便を運航しています。
海の見える公園や港の倉庫街をリノベーションしアートスポットや夜市など、地元の人にまじって「ローカル」を楽しむのがおすすめ。なかでも駁二芸術特区(The Pier2 Art Center)はマストなスポットです。
10月10日から25日は 高雄映画祭が開催されています。詳しくはこちら
■香港
福岡からは、キャセイパシフィック航空、香港航空、香港エクスプレスの3社が直行便を運航し、約4時間のフライトでアクセスできる香港。2泊3日、3泊4日が基本パターンで楽しみましょう。グルメやショッピングはもちろん、カルチャーやアートがユニーク!有名な美術館だけでなく、街中に点在する魅力的なウォールアートやアートインスタレーション、歴史的建造物をリノベーションしたアートスペースなど、見どころが満載!
香港ディズニーランドでは、6 月 28 日から 1 年間にわたり、20 周年を記念した「最高にマジカ ルなパーティー(The Most Magical Party of All)」が開催されます。
香港のアイランドホッピングでは、オーシャンビューを楽しむだけでなく、自然の驚異や豊かな海 洋生物を発見することができます。 6 月から 8 月にかけて、西貢(サイクン)の 複数の島を「Recommended Geopark Guide (R2G)」で認定されたツアーガイドと共に楽し むことができる旅行者向けの「西貢火山岩地域ボートツアー」が体験できます。
香港 Summer Viva や 香港政府観光局の情報は こちら
■ベトナム
福岡からベトナム航空、ベトジェットエアがホーチミン、ハノイに直行便が運航しています、約5時間30分のフライト時間と気軽に楽しめます。物価が総じて安いので、円安をあまり気にすることなく、2泊4日、3泊5日で満喫できます。どちらの都市からも注目のリゾート、ダナン、ホイアンへ乗り継ぎも便利です。
◯ホーチミン
フランス風の建物が残る町並みとバイクの波があふれる活気いっぱいの都市。雑貨もいっぱいの市場とフォーなどのグルメをめいっぱい楽しみましょう。夜の散策もエネルギッシュで楽しいですね。オプショナルツアーとしてミトーに足を伸ばすのもおすすめです。
【特集:ベトナム・ホーチミンは熱かった! 2泊4日満喫レポート】
◯ハノイ
ベトナムの首都・ハノイは旧市街散策がおすすめ。ホーチミンと違うのんびりとした雰囲気が人気です。オペラハウスやホアンキエム湖周辺でゆったりどうぞ。世界遺産のハロン湾への1dayツアーもおすすめです。
■フィリピン
福岡空港からマニラへ、フィリピン航空とセブ・パシフィック航空の直行便があり、約4時間で最も気軽に行ける東南アジアとなっています。。マニラでグルメや街並み散策がおすすめです。
英語が通じることも多く、おおらかで陽気な人々、あまり知られていないアドボやレチョンといったグルメも魅力です。
◯マニラ
おしゃれなレストランに美味しいグルメ、多様なホテルが揃い、雑貨ショップなどのショッピングも楽しいシティリゾート・マニラ。イントラムロス(旧城壁都市)にある世界遺産の歴史的建造物・サンアグスチン教会やサンチャゴ要塞跡も見どころです。
■シンガポール
福岡空港から約6時間、シンガポール航空がデイリーで運航しています。シンガポールで楽しみたいのはなんといってもグルメ。多様でハイクオリティーで、ホーカーズでのカジュアルな名店にもミシュラン掲載店もあります。アジアのベストレストランに選ばれた名店などその日の気分にあわせて楽しみましょう。関西万博のシンガポール館も人気なので、機会があるときはぜひ。
熱帯の自然を感じるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、植物園はSDGsを意識した機能や構造も見事です。夜も楽しくて、リバーサイドが楽しいのも魅力。ライトアップショーもチェックしましょう。街角にあふれるアート、ミュージアムも楽しいですよ。
シンガポールのまちなみを彩るアートについてまとめたのはこちら
楽しい情報は、いつもシンガポール政府観光局のInstagramで発信されていますよ。
シンガポールレポート
シンガポールでColorful & 美食の旅 vol.1 マストで行きたいスポット&体験
シンガポールでColorful & 美食の旅 vol.2 美味しすぎるグルメ
■中国
福岡空港から上海、大連、青島、煙台、西安、広州に直行便が運航! 大連経由で北京へもアクセスが良好です。
◯上海
国内外の旅行者が集まる定番の観光スポットは、19世紀後半に英国租界だった外灘(わいたん)。賑やかな南京路、そして豫園といったところですが、新天地や田子坊などのおしゃれなスポットもおすすめです。
○観光情報
◯大連
山に囲まれ、海に面した大都市。日本統治時代の面影もあり、自然豊かで、風光明媚なスポットが多数あります。シーフードが美味しく、必食ですよ。
フライト情報
◯青島 8月21日から運休中
清の時代から港町として栄え、美しい海岸線も見どころです。一時ドイツ領であったこともあり、その時代の建物が残る旧市街は見どころのひとつです。「青島ビール」をご存知の方も多いと思いますが、新鮮な魚介類とあわせて楽しみましょう。
◯煙台 8月23日から運休中
中国東方航空が運航。あまり知られていない港湾都市で、美しい砂浜も魅力です。歴史的スポットも多く、中国ワインの一大産地であり、グルメとあわせて楽しみましょう。
◯西安
長竜航空が運航。シルクロードの東の起点でもある西安。秦始皇帝陵や兵馬俑坑博物館、西安城壁など古代中国の歴史的建造物が残る都市。見どころもいっぱいです。
◯広州
春秋航空が直行便を運航。北京、上海と並ぶ中国南部の大都市で、「食は広州にあり」というほどグルメも楽しみなところ。広州タワーや陳氏書院など観光も楽しんで。
■マレーシア コタキナバル
福岡空港からは8月にエアアジア・マレーシアが台北経由コタキナバル(マレーシア)線 を新規就航しています。福岡ー台北間と台北ーコタキナバル間が同一便名での運航で、通常の乗り 継ぎ同様に台北で一度降機し、乗り継ぎ専用導線にて手荷物検査等を受けた後、再度搭乗す る必要がありますが、毎日運航しています。
国土の3分の2を太古のジャングルが覆うマレーシア。世界で3番目に大きい島、ボルネオ島北部にあるサバ州の州都がコタキナバルです。ユネスコの世界自然遺産のキナバル公園などの広大な森があり、世界に類をみない多様な動植物が生息しています。オランウータンの生息地であり、世界中のダイバーが憧れるダイビングスポットという、まさにネイチャーパラダイス。ゴルフ、リバークルーズ、スパなど、旅行者が楽しめるアクティビティもたくさんあります。