〜音楽を通して、美しいフィンランドの自然と情緒に触れ、聖夜の響きに身を委ねるひととき〜　を堪能するソプラノとピアノのすてきなクリスマスデュオコンサートが12月14日（土）に福岡市中央区大名で開催されます。

「フィンランディア」で知られる大作曲家ジャン・シベリウス、多くの愛唱歌で人気を博したオスカル・メリカントの作品から、代表的なピアノ曲、クリスマスの歌曲に、「アヴェ・マリア」、「オー・ホーリーナイト」など、世界中の人々を魅了する聖なる調べ、喜びに満ちたクリスマスキャロルなどが披露予定。

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日本シベリウス協会「塔の乙女」でフィンランド大使と　画像元：日本シベリウス協会）

出演者
水月 恵美子（ピアノ）
福岡生まれ　桐朋学園大学ピアノ科卒業。フィンランド政府給費留学生として国立シベリウス・アカデミーに留学し、舘野 泉氏のもとで研鑽を積む。同校のソリスト・コースを最優秀の成績にて修了後、国内外の音楽祭やコンサートに於いて、ソロのみならず室内楽、声楽伴奏など多岐に渡る活動を行なっている。近年では「シベリウス・ピアノ作品全曲マラソンコンサート」、南仏とパリで開かれたセヴラック音楽祭に出演し、フィンランド独立100周年記念企画ではシベリウスの孫であるサトゥ・ヤラス氏と共演した。日本シベリウス協会事務局長

前川 朋子（ソプラノ）
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業 東京二期会、日本シベリウス協会　日本フィンランド新音楽協会会員。 国際ロータリー国際親善奨学生として渡独後、ミラノにて研鑚を積み、イタリア、フィンランドに活動の場を広げる。東京室内歌劇場公演 R.シューマン 「ゲノフェーファ」題名役、二期会WEEKにて「白夜の国の歌曲たち〜森の精霊とともに」の企画・出演、日本フィンランド外交関係樹立100年記念「フィンランドの夕べ」出演、「歌とサンドアートの演奏会」企画上演。シベリウスのオーケストラ作品ではアイノラ交響楽団「ルオンノタール」日本シベリウス協会創立40周年オペラ「塔の乙女」に出演など、多方面にて活躍。第３回イブラ・グランドアワードMature賞などを受賞　www.youtube.com/tmae