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【バンコク旅行レポート】2泊4日でグルメ・ショッピング・マッサージを満喫!

オススメ

福岡からタイベトジェットエアでバンコクへ24日の弾丸旅行!

グルメ、ショッピング、タイマッサージまで、乾季のベストシーズン(クリスマスシーズン真っただ中!)にバンコク観光を楽しんできました。

本記事では、旅のスケジュールを交えながらおすすめスポットを紹介します。

 

1日目:バンコク到着!まずはサイアムエリアを散策

福岡からバンコクへはタイベトジェットエアで。

8:55 福岡空港発 → 13:00 バンコク・スワンナプーム空港着の便を利用しました。

提供:タイベトジェットエア

 

機内食を予約し忘れていたので、当日機内でオーダーしようと思ったのですが、食べたいメニューはほとんど売切れ。

スナックしかなかったので、今回は食べずにがまんしました。

 

旅の教訓① LCCの機内食は事前予約がベター!

 

到着後は、入国審査&換金を済ませ、ARL(エアポートレールリンク)で市内へ移動。

ARL の終点「パヤタイ(Phaya Thai)」駅まで約30分(45バーツ)。ここからBTS(スカイトレイン)スクンビット・ラインに乗り換え、ホテルの最寄り駅「ラチャティウィー(Ratchathewi)」駅まで1駅の約2分(17バーツ)。

交通機関を使って、所用時間約30分、チケット代も300円足らずで行けましたよ。

福岡も便利だけど、バンコクもむちゃくちゃ便利♪

 

入国審査の流れや空港からの交通機関についてはこちらを参照ください。

タイへの入国

 

今回、宿泊したのは『デヴィバンコクホテル』。

同行のNちゃんが、コスパと“タイらしいエスニックさ”を重視して、選んでくれました。

デヴィバンコクホテルは、「ラチャティウィー」駅から徒歩1015分ほどの場所にある3つ星ホテル。

ホテルのインテリアもすてきで、部屋もコンパクトながらも機能的。

ただ、駅からはかなり歩くので、このホテルに泊まる場合はGrabなどを利用してタクシー移動がおすすめです。

 



(注)今回初めて気づいたのですが、タイのトイレは韓国と同じスタイル。トイレットペーパーを個室のゴミ箱に捨てるタイプがほとんどなので、初めての方はご注意ください。

 

■デヴィバンコクホテル/Dewy Bangkok Hotel

233, 235, 237, Soi Phayanak, Banthadthong Road, Thanon Phetchaburi, Ratchathewi, Bangkok

BTSスクンビット・ライン「ラチャティウィー」駅から徒歩 約15

ホームページ

 

 

ホテルにチェックインしたら速攻腹ごしらえ。

バンコクで絶品アヒルと鴨料理が食べられると評判の『Tang Sui Heng (タンスイヘン)』へ向かいました。

 

なぜタイでいきなりアヒル料理かって?

それは単に、Nちゃんと私が大の鶏好きだからです(笑)。

 

『タンスイヘン』は、ミシュランガイドにも掲載されているアヒル料理の名店。

街の食堂といったローカルな店構えもいい感じでした。

まずはシンハービールで乾杯!

おいしそうなメニューの中から厳選して鴨肉の土鍋焼きと、お肉も麺もボリュームたっぷりのスープヌードルをいただきました。

 

■タンスイヘン/Tang Sui Heng

649 Banthat Thong Road, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok

10:30~19:30

BTSシーロム・ライン「ナショナル・スタジアム」駅から徒歩約5

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夜のサイアムエリアを散策

 

『タンスイヘン』を出ると、あたりはすっかり夕暮れどき。暑すぎず、風が吹くとすずしいくらいの絶好の気候です。

5分ほど歩いて最寄り駅「ナショナル・スタジアム」駅へ。

どうやらこれがナショナル・スタジアムのよう。

 

BTSシーロム・ラインで、サイアム駅へ。

 

サイアムエリアはご存じ、バンコク一の繁華街です。

『サイアムスクエア』『サイアムパラゴン』『セントラルワールド』など、有名な大型ショッピングモールが立ち並ぶ、バンコク・トレンドの中心的エリアです。

訪れたのがちょうどクリスマスシーズンだったこともあり、街はひときわにぎやか。

イベントスペースではライブイベントなども行われていました。

 

どの施設にも、ファッション、雑貨、スイーツ、フードコート、デパ地下みたいな食品売り場など何でも揃っているようで、むちゃくちゃ便利。

この一帯を散策するだけで十分楽しめます。

 

■サイアムエリア

タイ国政府観光庁紹介ページ

バンコク サイアム・ラーチャダムリ周辺

 

ひとしきり散策したら、初日の疲れを癒すべく念願のタイ式マッサージへ。

サイアム駅の周辺には飛び込みでも入れるマッサージ店がたくさん。

 

この日、入ったのは『Na. SIAM MASSAGE』というマッサージ店。

店やマッサージ師さんによって施術は微妙に違うと思いますが、このお店では下半身にかなり力を入れてくれましたよ。

タイ式マッサージ全身60分が350バーツ(1500円ちょっと)と、お値段もかなりお手頃。肩こり人間には、まさに至福のひとときでした~。

■ナ サイアム マッサージ バンコク/Na. SIAM MASSAGE BANGKOK

392/15 Rama1, Pathumwan, Siam Square soi 5, Bangkok 10330

9:00~24:00

BTSスクンビット・ライン「サイアム」駅から徒歩約2

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2日目:週末限定の『チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット』へ!

バンコク最大のウィークエンド・マーケットでショッピング&ローカルフード

 

提供:タイ国政府観光庁

 

『チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット』は、15,000以上の店舗が並び、毎週20万人以上が訪れる巨大公設市場!

衣類、雑貨、アンティーク、ペット用品、アート作品、ストリートフードまで何でも揃う、まさに「バンコクの宝探しスポット」。

とにかく広いので、たっぷり時間をとってみて回るのがおすすめです。

 

 

マーケットの露店には、フルーツジュース・スタンドもいっぱい。ヌードルショップやタイ料理のレストランもたくさんありました。

 

提供:タイ国政府観光庁

 

MRT(地下鉄) 「カンペンペット」駅からの入り口に近い、エリア1にはタイ人デザイナーの服飾店や、MIKAMI PRINTなど、日本人観光客にも人気のショップが多いので、時間がないときはこのあたりだけ、さくっと物色するとよさそうです。

とにかく店がいっぱいで、タイ土産を買うにももってこいです。

 

■チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット/Chatuchak Weekend Market

Kamphaeng Phet 2 Rd, Chatuchak, Bangkok 10900

BTSスクンビット・ライン「モーチット」駅またはMRT地下鉄ブルーライン「カンペンペット」駅または「チャトゥチャックパーク」駅から徒歩約510

18:0024:00、土・日9:0018:00 ※営業時間は店舗によって異なる

タイ国政府観光庁紹介ページ

https://www.thailandtravel.or.jp/chatuchak-weekend-market/

 

4時ごろまでマーケットを散策した後は、

早めの夕食でイサーン料理の名店『BAAN SOMTUM(バーン・ソムタム)』へ。

 

ソムタムは、タイ東北地方(イサーン)の郷土料理。

細切りにした青パパイヤを使ったサラダで、ナンプラー、ライム、唐辛子を使った酸味と辛味もさわやかなタイの人気メニュー。

「バーン・ソムタム」では、パパイヤ以外にマンゴー、リンゴ、トウモロコシなど30種類以上のソムタムをはじめ、ガイヤーン、コームーヤーン(豚の喉肉のグリル)、魚料理など本場のタイ料理が、リーズナブルなお値段でいただけます。

写真入りの英語メニューもあって、メニューも選びやすかったです。

店内も広く、お洒落な雰囲気でした。

 

 

食べるのに集中しすぎて、写真撮ってなかった…(汗)

■バーン・ソムタム スクンビット店/BAAN SOMTUM

15 Soi Sukhumvit 40, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110

BTSスクンビット・ライン「エカマイ」駅から徒歩約10

11:00~21:00

ホームページ

 

 

3日目:『ターミナル21』でグルメ&ショッピングを満喫

 

あっという間の最終日。昼ごろホテルをチェックアウトして、タクシーで「パヤタイ」駅へ。

「パタヤイ」駅からすぐ場所にある『パヤタイ フードセンター』でお昼をとることに。

 

『パヤタイ フードセンター』は、地元の人たちでにぎわうフードコート、というか屋台村的な場所。

ヌードル、カオマンガイ、タイカレーなど、美味しそうなお店がずらりと並び、ローカル感たっぷりです。

悩みに悩みまくった結果、選んだのはグリルドポーク チキンビリアニ(50バーツ/200円ちょっと)。スープ付き。

 

こちらは、Nちゃんが選んだカオマンガイ。

 

どのお店もランチのお値段は4060バーツくらい(180260円)ととってもお得でした。スーツケースを持って入るのはちょっと勇気がいりましたが、地元感を味わいたい、人にはおすすめです!

 

■パヤタイ フード センター

QG4M+G74, Phaya Thai Rd, Thung Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok 10400 タイ

ARL「パヤタイ」駅から徒歩すぐ

平日6:0014:00ごろ

 

 

帰りのフライトは夜中の24時過ぎ。

まずは夜まで身軽に遊べるように、BTSスクンビット・ライン「アソーク」駅直結の

ショッピングモールの『ターミナル21』へ。

 

『ターミナル21』は、空港のターミナルをイメージして建てられた地下1階、地上6階建て駅直結のショッピングモールです。

フロアごとに東京、サンフランシスコ、パリ、ローマなど各都市名が付けられ、その国のイメージっぽく内装されたショップが並んでいます。

提供:タイ国政府観光庁

 

■ターミナル21 Terminal21

88 Sukhumvit Soi 19, Bangkok 10110, Thailand

BTS「アソーク」駅直結

10:00~22:00

タイ国政府観光庁紹介ページ

 

“東京”をイメージしたフロアには、こんな柱があったり、ラーメン店や100円ショップなどもありました。

 

地上階がGF(グランドフロア)、その上がMF(中2階?)、その上が1Fとなっているため、ちょっとわかりにくいですが、荷物の預かり所があるのは、1階(日本でいえば3階)の“Tokyo”(東京)と名付けられたフロアにありました。

 

■エアポーテルズ/AIRPORTELs

手荷物の保管

『ターミナル21』1FTOKYO

料金:3時間以内は無料、それ以上は1日料金150バーツ(約600円)

10:00~22:00

 

 

荷物を預けたら、施設内をうろうろ。

5階フロアには、安くて美味しい料理がそろうフードコート『ピア21Pier21』もあり、ショッピングだけでなく食事も楽しめます。

このフロアには、タイの老舗紅茶ブランドで、タイティーの代名詞『チャトラムー』(Cha Tra Mue)も。

濃厚で甘くて美味しいタイ式のミルクティーは、行列並んでも飲みたい、安定の美味しさです。

6階には映画館も! もっと時間があったら映画も観たかった~。

 

地下には『グルメマーケット(Gourmet Market)』という食料品売り場もあります。

 

そして、この日のメインイベントは、プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)。

『ピア21』と同じ5階フロアの『サボイ・シーフード ターミナル21店』でいただきました!

「サボイ」は、1972年創業のタイの老舗シーフードレストラン。

特に名物の「プーパッポンカリー」は、あまり脂っぽくないマイルドな味わいで人気です。

その他にもエビやイカを使ったシーフード料理や、ユニークなドリンクメニューも楽しめます。

生春巻きやガイヤーンも頼んだので、ここはさすがに2人で1万円ちょっとかかりましたが、この旅一番の贅沢ということでよし!ということにします。

 

■サボイ・シーフード ターミナル21店/Savoey Seafood Terminal 21
『ターミナル21』5階

ホームページ

 

本当は、バンコク通の知り合いにおすすめされたマッサージ店に行くつもりでしたが、予約待ちで入れず残念…。

旅の教訓② 人気のマッサージ店は、事前予約が安心!

 

(実は2日目の夜は、初日と同じマッサージ店に、

最終日は『ターミナル21』近くのマッサージ店に飛び込みで行ったので、

結局3日連続、タイ式マッサージをしてもらっちゃいました。てへ。)

 

最後に、スーパーでお買い物をして、空港へ。

途中、アソーク駅からスワンナプーム空港まではラインを乗り換えなければならないことがわかり、あたふたしましたが、無事出発2時間前の22:00ごろには空港に滑り込み。

無事帰路に付けました。

 

まだまだ遊び足りない24日ではありましたが、逆に2泊でこれだけ楽しめるのかという驚きも。

円安にもかかわらず、グルメも、ショッピングもマッサージもお得感がいっぱいなバンコク旅行でした。

 

みなさんも、ちょっとまとまった休みが取れたら、

ぜひ「今からタイへ」しちゃってください!